WatchOS 10.1でAppleWatchに触れずに操作が可能に。

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Appleは今月25日(現地時間)、AppleWatch向けのOS、WatchOSの新バージョン10.1を配信開始しました。今回のアップデートの対象となっているAppleWatchは、Apple Watch Series 4以降の機種で、アップデートには、iPhone Xs以降のiPhoneが必要です。

今回のアップデートの目玉となるのは、新機能の「ダブルタップのジェスチャー」機能。
この機能は、AppleWatch Series 9/Ultra 2 で利用可能で、Watchをつけている手の人差し指と親指でつまむような動作をすることで、電話の応答や、メッセージの表示などの機能が利用できるようになるようです。
ジェスチャーをすることによって、スマートスタックというメニューを表示することができ、そこから通知などの情報が確認できるようです。

ユーザーがダブルタップをすることによって、スマートスタックの表示、電話の応答・終了、音楽のコントロールなどができる。

また、ダブルタップ時のジェスチャーは、アプリや、通知の主アクションを自動で選択するようですが、音楽のコントロールや、スマートスタックの動作については、ユーザー自身で設定できるようです。

ユーザーはWatchアプリ内で、ダブルタップ時の動作を設定することができる。

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